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単身赴任生活のポイント5選!【3年単身赴任経験者が語る】

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こんにちは。あっつんと申します。44歳~47歳までの丸3年間大阪で
単身赴任を経験しました。

記憶が薄れないうちに記録として残そうと思い投稿します。

当ブログをご覧になられている方も、突然の辞令で単身赴任となられたものと想像します。

私の経験が少しでも参考になれば幸いです。

単身赴任の結果、多くの仲間に恵まれ楽しく仕事ができ、プライベートも充実でき有意義な3年間を送ることができました。自分の気持ちや行動次第で、単身赴任期間中も楽しく過ごすことができるはずです。

「生活5つのポイント」をまとめましたので、ご覧ください。

目次

単身赴任生活のポイント5選

  1. 「お金」
  2. 「お酒」
  3. 「モチベーション」
  4. 「帰省しない時の休日」
  5. 「その他」

「お金」

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「お金」についてですが、二重生活となるため、会社から各種手当が出てもプラスになることは少ないのが現実です。

大事な事は生活費に毎月いくら掛かるか(必ず掛かる費用)を把握することで、残りを遊興費に充てる考え方が良いのではないでしょうか。

私の場合は、毎月に掛かる費用10万円を妻から振込みしてもらっていました。(毎月ギリギリの生活でしたが、3年間で1回も足が出たことはなかったです。)家賃は会社から80%負担を受け、残り20%は給与から天引きされていました。それと、500円玉貯金をしていたことも幸いしました。

総務省発表の1か月間の収入と支出(単身世帯)の支出を見てみます。

消費支出(合計) ¥146,054
・食料 34,922
・住居 18,376
・光熱/水道 15,845
・家具/家事用品 4,371
・被服及び履物 3,662
・保健医療 6,478
・交通/通信 17,967
・教養娯楽 13,554
・その他の消費支出 30,878

統計で見る日本

参考資料:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2022年1~3月期 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)

単身世帯ではひと月約15万円掛かっています。単身赴任では、上記項目の保険医療や住居費用など違いはありますが、大きくは変わらないでしょう。

実際こんなに掛かるかな?

それでは、節約可能な項目を私の経験からお伝えします。

「節約可能」項目

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・食費(食料)

・クリーニング代(その他の消費支出)

食費は、昼食以外は「自炊」がベストです。夜に作って夕食と翌日の朝食は同じモノを食べていました。( ´艸`)

昼食は営業職であったため同僚と外食でしたが、平日の夜は出張でない限り自炊をしていました。材料は平日帰宅時にスーパーで買い物をし(7時頃から弁当などは安くなります。スーパーによりけりですが)、休日はキャリーケースにて肉・野菜・米などをまとめ買いです。最近では便利な多くの宅配サービスも利用できます。(自炊より食費が掛かるのは当然ですが)

肉は休日に大パックを買い、ラップに小分けし冷凍保存ができます。慣れると特に苦になりません。もともと料理は得意分野でしたので。

ばかにならないのが、Yシャツの「クリーニング代」です。スーツ・コートはクリーニングに出しますが、Yシャツは週末にまとめて洗濯し、アイロンも自分でかけていました。

「お酒」

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「お酒」は好きな方も多いと想像しますが、「ほどほど」が肝要です。私も相当好きですが、平日の夜は人と会わない時は飲まないことにしていました。

理由は、翌日のことを考えると美味しく楽しく飲めないためです。お酒は「楽しく飲む」のがサイコーですよね。

また、会社での二次会はほとんど断っていました。電車で帰宅できない時間まで飲むとタクシーで帰宅することになり、生活費が心もとなくなることが最大の理由です。何度か断ると誘われなくなり寂しさはありますが、一次会で十分コミュニケーションをとることにしました。

体験で知ったことですが、運動後にスポーツドリンクを飲んだ直後にアルコール(その時はビール)を飲み、ものすごい胃痛に襲われたことが2度ほどあります。脂汗が出て動けないほどの痛みだったことを覚えています。理由は不明確ですが、想像するに体へのアルコール吸収が早くなるのかもしれません。

「モチベーション」

家族と同居時との大きな違いは、一人の時間が多いことです。仕事でストレスが溜まった時に話し相手がいて発散できれば良いですが、いつも発散できるとは限りません。

ストレスが溜まると良くないことを考えがちになりますよね。その時は、有給休暇を使ってリフレッシュすることをおススメします。休息をとるための有給休暇じゃないですか!

我慢や無理が続くと仕事や人間関係にも悪影響を及ぼしますから。たまには「自分を許してあげましょう」

自論ですが、モチベーションが下がった時は、ゆったりとした行動を心掛け、決して無理はしない。上がっている時には素早く行動し、多くの人と関わり刺激を受けることで、モチベーションが高い状態を保つです。

時には「開き直る」余裕も!

「帰省しない時の休日」

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多い時に2回/月、少ない時は、1回/2か月は帰省していました。やはり家族(特に子供)には会いたくなりました。

帰省しない時は、「掃除・洗濯・買い物」がメインで、地域コミュニティに所属し、土曜日夕方は少々運動をしていました。

趣味である地域コミュニティに所属したことで、週末に近くの居酒屋でワイワイガヤガヤ楽しいお酒も飲むことができ、現在もLINEで連絡を取り合っています。感謝です!

あとは、一人で街をブラブラ散策していました。車は赴任先に持って行かずに自転車を買ったのですが、坂道が多くほとんど乗りませんでした。

週末は家から出ることを意識しました。ともすると夕方まで家にいることがあり、「これはまずい!」と感じたためです。

単身赴任先で趣味の地域コミュニティに所属することをおススメします。帰省しない週末を楽しく過ごせる貴重な時間となります。

地域のことを知ることができ、新たな発見が多く、街全体を好きになりました。

「その他」

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住む場所ですが、電車を使用する方は、絶対に駅近くが良いです。なぜなら、買い物に便利で帰宅時の疲労感が全然違うためです。また、住居選択する余地があるのならば、どの部分は妥協できてどの部分は妥協できないかを明確にしておいた方が良いでしょう。不動産会社に必ず聞かれますので。

私の場合は、駅から徒歩10分前後でしたが、綺麗なマンションで買い物も便利で住環境は良かったのですが、もっと駅近くでも良かったのではないかと、多少後悔しています。

辞令は突然やってきますが、単身赴任生活を楽しむためには現実を受入れ、どうすればベストな生活が送れるのか自分なりに答えを導き出す必要があるのではないかと感じます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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